こんにちは！石材・ガラスの再生専門店、すきや極です。

先日は三重県上野市の現場で、御影石の再生研磨、コーティング仕上げを行ってきましたので、その様子をお伝えしたいと思います。

今回の現場は、建物の玄関ポーチと風除室を含むエントランスから玄関ホールの御影石のメンテナンスを行わせていただきました。

そこで本日は、玄関ポーチの施工の様子をお伝えしたいと思います。

施工前

施工前の玄関ポーチの御影石はこのような状態でした。

御影石と聞くと光沢のある石をイメージされる方も多いですが、こちらの御影石は、滑り止め効果が得られやすいバーナー仕上げという仕上がりになっています。

バーナー仕上げとは、石材の表面を毛羽立たせ、自然な岩肌の風合いに仕上げる方法のため、今回メンテナンスする御影石は、元々光沢がないタイプの御影石です。

ではここから、メンテナンス開始です！

施工中

まずは、薬品を使用して汚れを落としていきます。

花壇の側面は、薬品を塗布したのちに高圧洗浄機で薬品を落としていきます。

洗浄後はコーティング作業へ

洗浄が終わった後の様子はこちらです。

御影石の風合いがはっきり出てきました。

バーナー仕上げらしく、少しマットな感じに仕上がっているのがお分かりいただけると思います。

続いて、傷・シミ防止のコーティングを行います。

コーティング後

コーティングに関しては、自然な風合いを生かすものもありますが、今回はお客様のご希望で、重厚感のある「ぬれ色仕上げ」で施工させていただきました。

コーティング前と比較すると、

このように、雰囲気がだいぶ変わったのがお分かりいただけると思います。

まとめ

今回は、三重県上野市の現場でバーナー仕上げの黒御影石洗浄とコーティングの様子についてお伝えしました。

玄関ポーチが重厚感ある雰囲気になったことで、来社される方が会社に抱く印象も大きく変わるのではないかと思います(^^♪

 

次回は、エントランスから玄関ホールの研磨の様子をお伝えしますので、楽しみにしていてください。

御影石研磨やガラス再生、キズや汚れ、カビ防止コーディングのことは、ぜひすきや極にお任せください！

 

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