人工大理石のコーティングで失敗しない3つのポイント
こんにちは!
最近は、キッチンやシンクに人工大理石が使われているのをよく見かけます。
ですが、長年使っていると、黄ばみや汚れが気になってきませんか?そこで今日は、キッチンやシンクの人工大理石をキレイに保つためのコーテイングで失敗しないポイントについてお伝えしたいと思います。
コーティングを自分でやってみたいと考えている方は、失敗を防ぐためにもぜひ最後までお読みください。
人工大理石のコーティングを失敗しないための3つの注意点
人工大理石のコーティングにおいて失敗しないために注意すべきポイントは3つあります。
これを知らずに自分でやってしまうと、かえってムラになってしまったり、ごわごわした質感になってしまったりと、美観を維持するためのコーティングが台無しになってしまいます。
ここからは失敗を防ぐポイントを1つずつ解説していきます。
ポイント1:事前に汚れをしっかりと除去する
汚れが残っている状態でコーティングすると、いくら丁寧にコーティングしてもきれいに仕上げることはできません。なぜなら、コーティングで残っている汚れをカバーすることはできないですし、その汚れの上にコーティング剤を塗ることになるので、均一に塗るのが難しくなるからです。
ポイント2:人工大理石に適したコーティング剤を使う
市販されているコーティング剤の中には、人工大理石には使用不可というものもあります。こういった注意書きを読まずに適さないコーティング剤を使ってしまうと、汚れをつきにくくする効果がなくなるだけでなく、シミや汚れの原因となってしまうことがあります。
ポイント3:コーティング剤が乾燥するまでホコリや汚れがつかないようにする
コーティング剤が乾燥する前にホコリや汚れが付着してしまうとそのまま硬化してしまい、後から取り除くことができなくなります。そのため、乾燥中は汚れがつかない配慮が必須です。
コーティングを維持するためのお手入れ法
せっかくコーティングした人工大理石でも、掃除が必要ないというわけではありません。ここからは、コーティング後に習慣にしたいお手入れを2点お伝えします。
1:水のふき取り
キッチンやシンクの人工大理石の汚れの原因である水垢は、「水に濡れたまま放置する」ことが主な原因です。コーティングして水ハケが良くなっても、表面に残った水を拭き取ることは欠かさないようにしましょう。
2:洗剤を良く洗い流す
コーティングをした上からでも、汚れてしまったら洗剤を使って掃除出来ます。その時は洗剤が表面に残らないように念入りに水で流すことが重要です。なぜなら、残った洗剤がホコリや汚れを巻き込んで、水垢や黒ずみの原因となってしまうからです。
コーティングは業者に任せるのが一番
自分でできなくはない人工大理石のコーティングですが、自分でやったことによりムラになって見栄えが悪くなり、結局業者に頼むことになったケースは少なくありません。
それに、人工大理石の汚れは自分でもある程度は落とせますが、キズになって入り込んでしまった汚れは残ったままになるでしょう。
そういった汚れも落とすことができ、さらに美しさを保つコーティングも任せられるのがプロの業者です。
特に、人工大理石に深い傷がついた箇所の汚れは、石材研磨の技術がない一般の清掃業者ではキレイになりません。
すきや極では、一般家庭のみならず、温泉施設の御影石などの石材研磨やそのコーティングの実績も多数あり、施工させていただいたホテルや旅館の方々から大変喜ばれております。
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人工大理石の施工実績はこちら
→人工大理石のシミ落とし【キッチンカウンター】
御影石研磨の施工実績はこちら
→【法人様向け】御影石のメンテナンス施工事例
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人工大理石のコーティングや落ちない汚れにお悩みであれば、ぜひ一度ご相談ください。
弊社は三重県にありますが、県外出張も可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。
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石材・ガラスの再生専門店
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