温泉施設にある石畳の床材メンテナンス【三重県鳥羽市 温泉旅館】
こんにちは！
先日は、鳥羽市内の温泉旅館の清掃に行ってきました。何か所かメンテナンスをさせて頂きましたが、今日はその中の一つ、温泉施設の床材に石畳がひかれているのですが、その石材メンテナンスをさせて頂いた様子をお伝えします。
温泉施設の石材メンテナンス
こちらの温泉施設では、床材として石が敷いてあります。施工前の様子は、石の表面や石と石の間の溝が全体的に茶色がかっている印象を受けます。
柱の部分に関しては、
石材上部の木の部分には点々としたカビが生えていたり、左側の木は黒カビが目立ってきています。
こちらをキレイにメンテナンスしていきます(^^♪
デモ施工で適切な洗剤とバフを選定
メンテナンスする石材の材質や汚れとの関係を考え、デモ施工で最もよい洗剤とバフの組み合わせを探っていきます。
組み合わせが決まったら、本格的に施工開始です！
施工後
施工後はこのようになりました。
茶色い汚れは落ちて、溝の色はきれいな白が出てきました。白っぽくなっていた石は、本来の色を取り戻しています。
柱の汚れに関しては、
黒い点々は消え、左側の黒カビもかなり薄くなりました。
温泉や銭湯などの入浴施設にある床の溝は、石鹸カスの影響でこういった茶色い汚れが付きやすい状態にあります。特に、今回のような石畳みの床は、凸凹していて石鹸カスもたまりやすい状態にあると言えます。
石鹸カスは時間が経つと落ちにくくなってしまうので、無理に擦ったり不適切な洗剤を使うと床材を傷めてしまう可能性もあります。すぐに落ちない長年溜まった汚れに関しては、ぜひ専門家にご依頼いただきますよう、お願い致します。
弊社は三重県にありますが、県外出張にて施工させていただくことも可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。
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石材・ガラスの再生専門店
株式会社すきや極
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