【法人様向け】御影石のメンテナンス施工事例
こんにちは！
本日は、過去に法人様からご依頼を受けた石材メンテナンスについてまとめていきたいと思います。
メンテナンスのご依頼には御影石や大理石が多く、他には人工大理石やタイルなど天然石ではないものもご依頼があります。その中でも特に多い御影石のご依頼をお伝えしていきます。
本磨き仕上げの御影石
御影石の依頼で最も多いのが、本磨き仕上げの御影石メンテナンスです。温泉施設では、温泉成分や皮脂、石鹸カスなど複数の要素がまじりあって、メンテナンスをしないと真っ白になってしまいます。
これらの汚れは、毎日の清掃だけでは落ちない汚れです。無理にこすってしまうとかえって傷をつけて再生できなくなる可能性もありますので、プロに任せて頂くのが一番です。
汚れを落とすために、すきや独自の技法でこれらの汚れにとって最適なポリッシャーとバフの組みあわせ、さらにポリッシャーの回転数と力加減を探っていき、デモ施工を重ねていきます。
デモ施工で組み合わせが決まったら、汚れを落としていきます。
そうして研磨した御影石は、
このように、もとの光沢を取り戻しました！
バーナー仕上げの御影石研磨
続いては、バーナー仕上げ※の御影石研磨のご依頼です。
※バーナー仕上げ：石材の表面が毛羽だった仕上がりのもの。滑り止め効果がある。
施工前の様子はこちら。
こちらも真っ白の状態になっていました。
バーナー仕上げに関しては、通常の研磨剤が使用できません。そのため、特殊なブラシと薬品を使って汚れを落としていきます。
施工後の様子は、
このように赤御影石の色がキレイに戻ってきました。
屋外にある御影石研磨
こちらは屋外にある御影石です。
こちらも雨などの影響で白く濁っています。白っぽい横線はライトですが、はっきりと映らない状態です。また、写真では確認しにくいですが、細かい傷もたくさんついている状態でした。
これを、汚れが落ちる程度の荒い番手の石材専用ポリッシャーから使用して、少しずつ番手を細かくしていきます。
そうして最終的には、このように光沢のある美しい御影石になりました。
すきや極は、法人様が所有する施設に対して、数多くの施工事例があります。御影石のメンテナンスでお悩みの際は、ぜひ弊社をご利用ください。
弊社は三重県にありますが、県外出張にて施工させていただくことも可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。
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石材・ガラスの再生専門店
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