こんにちは！今回は、前回もご依頼を受けて施工させていただいた同じ温泉施設の白木浴槽をメンテナンスさせていただきました。そこで、白木浴槽のメンテナンスとコーティングについてお伝えします。

施工前の白木浴槽

施工前の浴槽はこのような感じでした。

黒カビも目立っていますが、表面が傷で凸凹している部分も見受けられます。

そこでこの状態から汚れを削り落とし、表面を滑らかに研磨していきます！

 

研磨後

黒カビ汚れを削っていくと、こんなにもキレイになりました。浴槽側面の傷も消え、美しさが復活しました。

さらにここからは、きれいな状態を維持するためにコーティングを施工していきます！

木材コーティングの施工

今回使用したものは前回同様、天然木専用のコーティング剤で、浸透タイプのフッ素シリコーン100％のコーティング剤です。

何度コーティングし直しても風合いが全く変わらないため、安心して使用できますし、コーティング剤の中には特殊な抗菌剤が配合されているため、カビやコケ、ヌメリを防止できます。

そんな木材コーティングを施工して完成したものはこちらです。

コーティング材をしっかり塗りましたが、このように白木の風合いを保ったまま施工可能で、ご覧のとおり大きな影響はありません。

コーティングをすれば、1年経っても美観を維持できる

今回、木材コーティングまで施工させていただきましたので、長期にわたってキレイな状態が維持できると思います。お客様の温泉に対する満足度も、さらに上がるのではないでしょうか。

ちなみに、弊社の防カビコーティング施工1年後にお客様の元へ状況を見に行かせていただいた際、ほとんど変わらない風合いを保つことができていました。

その際のブログはこちら
→白木への防カビコーティング施工後の1年後の様子は？

白木の壁や浴槽を取り入れている施設には、ぜひメンテンスと同時にコーティングをされることをお勧めします。

弊社は三重県にありますが、県外出張にて施工させていただくことも可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。

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石材・ガラスの再生専門店

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